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レジでディスカウント

イギリスの洋服は縫製がかなり悪いのです。

スカートに裏地がないのは良く有る事ですし、裾から糸がぶる下がっているのも日常茶飯。

ある日セーターを買おうとレジに並んでいると、レジ係の人が「ここに穴があいているから○○ポンドで良い?」と聞くのです。

選んだ時に自分では気がつかなかったのですが、よく見るとセーターに穴があいている。

穴があいていると言うよりもほつれている程度。

このぐらいなら自分で直せるし、かなりお安い値段を提示してくれたので、そのまま買う事にしました。

またある日気に入った洋服が有ったのですが、やはりスカートの裾がほつれていてしかも在庫がない。

ほつれは5センチぐらい、どうしようか迷ったあげくレジで「ほつれています。

」というとまたまたディスカウントしてくれたのです。

日本ではそもそも穴のあいたセーターや裾にほつれのあるスカートなど店頭に並んでいないし、もし有ったとしても「すみません。

」といって売る事はしないだろう。

「どうしても欲しいからディスカウントしてください。

」などと言ったら店長さんが出て来て「申し訳ありません。

これは不良品ですので売る事はできません。

」などと言われそう。

そもそも縫製が悪くほつれがしょっちゅうあるからディスカウントするのか?、ほつれが有っても欲しいというなら安くしても売った方が得だからするのか?お得なようで、お得でない様な不思議な感覚でした。

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