イギリスの洋服は縫製が悪いのに紳士服はぱりっとしています。
学生が買う様な安い店ではメンズものでも縫製が悪かったりしますが、イギリス人の教授が来ているジャケットやスーツは見るからに生地が良く思わず触ってみたくなるほどです。
そして仕立ても良いのです。
これはTailorと呼ばれる紳士服であつらえている為です。
Tailorの店先を覗くとイギリスらしいネクタイやアスコット・タイ仕立ての良いシャツなどが並び見ているだけでうっとりとしてしまうほどなのです。
ある日父親にこのイギリスのTailorでシャツを買おうと店に行った時の事。
店内をあれこれ見ていると「May I help you?」とお店の人が声をかけて来ました。
「父親にシャツを探しているのです。
」と言うと「サイズは?」と店員さん。
「Mサイズです。
」と答えると。
「首周りは?手の長さは?」とあれこれサイズを詳しいサイズを聞いて来るのです。
「最低でも首周りと手の長さのサイズが分からないと売れません。
」と。
日本で紳士用のシャツを買う時にMサイズだのLだのしか考えた事なかったので少しびっくりしたのですが、イギリスの紳士服は体のサイズにぴったり有ったものが良しとされるのです。
なるほど、自分の体にぴったり合うものを着ているためイギリス紳士がぱりっとして見れるのですね。
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