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イギリスとベジタリアン

イギリスにはベジタリアンが多いのです。

日本も鎖国時代は肉食が禁止されていたのでベジタリアン(ベクスタリアン=魚を食べるベジタリアン)でした。

しかし鎖国後そして戦後には肉食が中心となり日本でのベジタリアンはごく少数でした。

イギリスでは1847年にキリスト教団がベジタリアン協会を作りました。

1847年というと日本ではまだ江戸時代。

徳川家康の頃です。

イギリスでは1880年頃にはこのベジタリアンが一般的となりました。

日本で言うところの明治時代です。

古くからベジタリアン文化があるのでイギリスではベジタリアンの人が多いのです。

このベジタリアンという名前の由来

ラテン語のVegetus「活気のある、生命力にあふれた」の意味と野菜(vegetable)を掛け合わせて作った造語です。

もともとは食生活の節制から来ているのですが、のちにイギリスのベジタリアン協会は革製品や動物実験をする薬や化粧品に対しても反対をするようになりました。

「動物の権利(animal right)」を訴える様になったのです。

その後又狂牛病や口蹄疫などの病気の発生からもベジタリアンになる人が増えました。

食肉の安全性以外にも、ベジタリアニズムをスローガンとしたバンドやアーティストなども多く、その影響でベジタリンになる人も多いのです。

現在のイギリスでのベジタリアン人口は人口の約10%。

10人に一人はベジタリアンなのです。

健康の保持や動物実験反対など以外にエコロジーとしての考えもあります。

家畜を飼育するその場所を使って農作物を作った方が、食肉としての食料よりもはるかに多くの食物をまかなえるのです。

家畜を飼育する為のコスト削減又Third wokldの人達が自分たちの食料もまかなえないのに先進国の食肉を作るなどの不平等もベジタリアニズムを訴えているようです。

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